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塗装工事をはじめてされる方へ

はじめての塗装工事で、迷わないために

「そろそろ塗装?」と思ったときに、分からないことや迷われることが多くあると思います。そこで、少しでもお客様の不安を解消できるようにこのページを作成しました。

NEED

今すぐ塗装が必要?判断のポイントを確認しましょう

下記にご自身でできるセルフ診断項目をレベル別に分けて記載しました。まずは、本当にお客様の住宅が工事が必要な状態なのか確認を行いましょう。

簡単セルフチェック

ご自宅で気になっている症状を選んでください。 該当する症状の危険度と解説まで移動します。

危険度 高

早めの確認・対応をおすすめする症状

雨水の侵入や建材の劣化につながる可能性があるため、状態を一度確認しておきたい症状です。

  • 塗膜の膨らみ

    主にモルタルやコンクリート造の建物に見られる。すでに建造物内に、水が侵入し、塗膜より内部に想定以上の湿気が溜まっている状態。
    かなり緊急性が高い状態です。一度住まい全体の劣化状況を診断されることをオススメいたします。

  • シーリングのひび割れ・剥がれ

    雨漏りに直結する劣化症状です。特に窓周りのシーリングには注意が必要。

  • 0.5mm以上のひび割れ

    これも雨漏りに直結する劣化症状です。特にベランダ床や窓周りなどの平面部や開口部のひび割れは、直ちに補修を行うことを推奨します。

危険度 中

状態を継続的に注視しておきたい症状

すぐに工事が必要とは限りませんが、 劣化の進行や雨天時の変化を確認しておきたい状態です。

  • 塗膜の剥がれ

    特に木製部分や金属部位。雨や日光が直接建材にあたり出すと劣化の進行が早くなる。

  • 0.5mm未満のひび割れ

    雨上がりなどにひび割れ周辺だけが湿ったままになっていたり、水が出てくるようになると補修を行う必要があります。

危険度 低

軽微な劣化が発生し始めた状態

単独では、直ちに工事が必要な状態ではないです。ただし、複数の症状が複数箇所にて見られる場合は、注視が必要です。

  • チョーキング

    塗料が経年劣化により、塗料に配合されている材料が分離し出している状態。

  • 色褪せ

    チョーキングに近い状態。塗料に配合されている材料が分離して色が抜けていっている状態。

  • コケ・藻の発生

    塗料が経年劣化により、汚れが残りやすい状態。外壁洗浄などを行うと綺麗になる。

VALUE

塗装工事にかかる費用相場

塗装工事にかかる費用は、施工面積・施工範囲・施工内容・使用塗料のグレードなどにより大きく変化します。ここでは、代表的な工事パターンで工事を行った場合に発生する参考価格を掲載しております。

一般的な二階建て住宅の場合 施工面積150㎡ / 約40坪

参考価格に含まれる工事内容

  • 塗装(3回塗り)
  • 足場設置
  • 高圧洗浄
  • シール打ち替え
  • 養生
01

外壁塗装のみ

外壁の塗装工事のみを行う場合の一般的な費用目安です。

120万円〜(税込)

02

屋根塗装のみ

屋根の塗装工事のみを行う場合の一般的な費用目安です。

70万円〜(税込)

03

外壁と屋根塗装

外壁と屋根をまとめて施工する場合の一般的な費用目安です。

170万円〜(税込)

POINT
  • ※ 提示しているのはあくまで参考例となります。上記の金額にて必ず工事が行えるわけではありません。

SCOPE

そもそも、塗装工事って何のためにするの?

塗装工事を行う際には高額な費用が発生するため、すぐに工事を決められるのは、大変難しいと思います。ここでは、本当に塗装工事が必要なのか、そもそもなぜ塗装工事が必要なのかについて解説をしていきます。

建物を保護するため

塗装工事の主たる目的は、日光や雨などの自然環境から建物を保護することです。

建物の耐久性を向上させるため

ひび割れなどの劣化症状の補修を行い、弱った補修部位を保護して、建物の耐久性を向上させます。

美観維持のため

美観の維持も、塗装工事の主たる目的の一つです。周囲の住宅との調和を維持しつつ、資産的価値を高めます。

COMPANY

どこに頼めばいい?工事業者を選ぶ判断基準

業者選びを行う際にお客様から、いろいろ提示してもらうけど、何を基準に選べばいいのか分からない。という声をよくお伺いします。
そこでここでは、おすすめの着目点について解説していきます。キーワードは、「納得感」です。

判断基準を考える際に大切なこと

塗装会社を調べたり、実際に見積もりを取って提案を行ってもらうと、会社ごとに価格や保証年数、使用する塗料などにさまざまな違いがあると思います。

ただし、使用する塗料や工事条件が異なるなかで、金額や保証年数だけを見比べても、実際の工事の良し悪しまで判断することは簡単ではありません。

そこで大切なのが、「建物はどういった状態なのか」「本当にこの工事が必要なのか」などの説明が理解できて、納得のいくものであるかが重要です。

業者選びで見る3つのこと

比較を行う際に注目してみたい部分を3点に分けて挙げてみました。全ての項目に共通するのは、納得感を抱く説明をされているかどうかです。

  • 提案内容の根拠

    どこが、どうなっていて、どういう対応が必要なのか

    「劣化しています」「塗り替え時期です」という説明だけでは、本当に今その工事が必要なのかを判断することは難しくなります。
    どこがどの程度劣化していて、緊急性の高い部位はどこなのか。それらが具体的に示されているか確認が重要です。

  • 工事内容の明確さ

    見積書の中で、何をして、どれくらいの金額が必要なのか

    一口に塗装工事といっても、施工範囲や施工工程は、多岐に分かれます。
    見積もりの段階で施工範囲を明確にしておくことにより、業者さんとの認識ズレを無くし、工事後にあれ?ここ塗られていないという事態になることを防ぎましょう。

  • 工事後の責任

    不具合が発生した場合に、どこに連絡をして、どのような場合に保証が行われるのか

    塗装工事において発生する不具合の中には、時間が経ってから出ないと発生しない不具合が存在します。
    重要なのは、保証の年数だけでなく、どういった場合に保証対象となるのかを確認しておくことが大切です。

見積もりをもらったら聞いておきたい4つの質問

  • 1

    今、特に補修が必要な部位は、どこですか?

    現在の住宅の状況を把握することが重要です。住まいのどこが悪くて、どこを優先的に直さないといけないのかを把握することは、プランを選択するきっかけとなるのではないでしょうか。

  • 2

    一番おすすめのプランはどれですか?

    提案されたプランの特徴を把握し、本当に自分に必要なプランはどれなのかを理解するきっかけにしたいと考えます。また、いろいろな業者さんの一番のオススメプラン同士を比較して検討されるのも良いかもしれません。

  • 3

    工事中に不具合や問題を感じた場合、どこに連絡すればいいですか?

    工事中に作業に関することや近隣住民さんとのことで、想定外の事象が発生することがあります。万が一、そういった事態が発生した場合にきちんと対応されるのか、確認しておくことが重要です。

  • 4

    工事後に不具合があった場合は、どのような対応になりますか?

    塗装工事の結果は、時間が経ってから明確に出てきます。そのため、工事後の具体的な保証内容やアフターフォロー事項に関しても、念入りに確認しておくことをオススメいたします。

分からないことが出てきた時のために、すぐに質問できる連絡先を確認しておきましょう。

提案や説明を受けた直後は、情報量が多く、その場では疑問点が思い浮かばないこともあります。後から資料を見比べたり、ご家族と相談したりする中で、初めて気になる点が出てくることも珍しくありません。

そのため、担当者へ直接連絡できる方法や、質問しやすい窓口を確認しておくことも、業者選びでは大切なポイントです。

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最後に…訪問販売で契約する前に

私たちも営業活動の一環で、県内のお客様のお家を訪問させていただくことがあります。一方で、訪問販売による塗装工事には、その場で判断を求められやすいことや、施工後の相談先が分かりにくくなる場合があるなど、注意しておきたい点があります。


訪問販売を行う業者の中には県外企業もあります。所在地が遠いこと自体で工事の良し悪しが決まるわけではありませんが、万が一の不具合やアフターフォロー時に、どのような体制で対応してもらえるのかは事前に確認しておくことをおすすめします。


もし訪問販売で提案を受けた際には、その場で急いで契約するのではなく、一度内容を持ち帰り、必要であれば地元企業や別の専門業者にも相談したうえで依頼先を決めると安心です。

「今、契約すれば安くなる」など判断を急かされる場合ほど、工事内容・金額・保証条件を一度整理してから判断しましょう。

POINT 最終的な判断基準は、「この説明なら納得できる」と思えるかどうか。

価格や塗料、保証年数だけで決めるのではなく、疑問に対して理由を説明してもらえ、自分でも内容を理解できる業者を選ぶことが、後悔の少ない工事につながります。

DURING WORK

工事中、普段の生活にどんな影響がある?

塗装工事を行う場合、最長で1ヶ月程度の工事期間があります。工事中は、臭いや塗料の飛散などから様々な面で普段の生活に影響が発生します。ここでは普段の生活にどのような影響が出るのかを解説しています。

工事期間中の作業イメージ

  1. 1 作業期間 : 1〜4日

    足場の設置・洗浄作業

  2. 2 作業期間 : 5〜7日

    下地処理・養生作業

  3. 3 作業期間 : 8〜10日

    シーリングの打ち替え作業

  4. 4 作業期間 : 11〜21日

    塗装工事作業

  5. 5 作業期間 : 22〜25日

    確認・手直し・足場解体作業

工事期間中に発生する生活への影響

  • 外に洗濯物を干せない

    洗浄中や塗装作業中は、洗濯物への飛散防止や臭い移りの対策のため、外に洗濯物を干すことを控えていただくことが多いです。

  • 開放できる窓が限られる

    こちらも洗浄中や塗装作業中は、施工部位以外への飛散防止のために、養生にて封鎖しておりますので、開放できる窓が限られます。

  • お客様の車両の移動

    洗浄中や塗装作業中に塗料の飛散などを気にされるお客様につきましては、工事業者またはお客様がご準備いただいた駐車場へ車両の駐車をお願いすることがあります。

  • 工事関係車両の駐車

    工事中、関係車両がお客様の敷地内に駐車させていただく場合があります。

  • 塗料の臭い

    使用する塗料の中には、臭いを強く発する塗料が存在します。
    慣れない匂いから一時的に体調不良に陥る可能性がわずかに存在します。

AFTERCARE

工事が終わった後こそ、安心できるか。

塗装工事は「完成した日」で終わりではありません。施工上の問題があったとしても、時間が経ってからでないと分からないことがあります。
たとえ手抜き工事が行われていたとしても、2~3年程度は、綺麗に見えてしまうのです。

塗装工事の「保証」の考え方

住まいを取り巻く環境は、さまざまです。たとえば、海が近くて塩害を多く受ける住宅。日光があまり当たらず湿気が溜まりやすい住宅、など。

塗料の劣化速度は住宅環境によって大きく変化するため、塗料の品質を一律に担保する「保証」をつけることは大変困難とされています。

なので、塗装工事における保証は、「塗料の品質を担保する保証」ではなく、「正しく工事を行ったことを示す保証」が一般的な保証内容となります。

保証を見るときの考え方
数字だけを見る 「保証10年だから安心」
↓
内容まで確認する 「何を、どんな条件で保証するのか」

保証について確認しておきたいこと

  • 施工上の問題を原因として自然に発生した塗膜の膨れや剥がれ
  • シーリングが固まらない不硬化現象
  • 誤った塗料の選択による塗膜の不硬化現象
  • 複数箇所に発生した塗膜の気泡や穴

※ 症状だけで保証対象かどうかは決まりません。原因調査と保証内容に基づいて判断します。

もし工事後に気になることがあった場合の保証対応の流れ

  1. 不具合に関するご連絡をいただく

    工事完了後、気になる部位や症状があれば担当者に連絡する。

  2. 担当者による現地調査を行う

    改めて現地調査を行い、連絡いただいた症状の確認と発生原因の究明を行います。

  3. 不具合が発生した原因の共有

    現地調査の結果をもとに、発生した不具合の原因と保証対象となる不具合だったのかの詳細を共有いたします。

  4. 保証工事の範囲と修繕内容のご相談

    施工が原因で不具合が発生していた場合、修繕を行う範囲と修繕内容をお客様とご相談させていただきます。

  5. 保証修繕工事を行う

    ご相談の内容より、症状や不具合が発生していた部位の修繕工事を行います。

  6. 工事完了の確認

    保証修繕工事の完了後、症状が改善されたか、確認を行います。

  7. 再び不具合が発生していないかの事後調査

    期間をあけて再度、同様の症状が発生していないか、点検調査を行います。

01 / 07
本当に大切なのは、
保証年数ではなく「工事後も相談できるか」。

長い保証期間が書かれていることだけで、工事後の安心が決まるわけではありません。

残念ながら実際にあった事例として、長期の保証を謳っているが、計画的に会社を倒産させて工事後の保証対応を一歳行わない業者さんもおられます。

工事が終わった後まで具体的に説明してもらえる業者を選ぶことが、長い安心につながります。

FAQ

はじめての方から、匠PAINTによくいただくご質問

工事前によくあるご不安を簡潔にまとめました。 さらに詳しく知りたい方は、下部のリンクからよくある質問ページをご確認ください。

Q1 まだ工事をするか決めていませんが、相談しても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。まずは今の状態確認や、どのような工事が必要になりそうかを知るところからでもご相談いただけます。
Q2 見積もりだけお願いすることはできますか?
可能です。内容をご確認いただいたうえで、じっくり比較・検討していただくことが大切です。
Q3 工事中は窓を開けたり、洗濯物を外に干したりできますか?
工程によって難しい日があります。事前に工程や生活への影響を説明させていただき、養生部位や現場休業日などの調整を行わせていただきます。
Q4 色選びに自信がありません
多くの方が迷われる部分です。周囲との調和、汚れの目立ちにくさ、落ち着いた印象なども含めて相談しながら進めさせていただきます。
また匠PAINTでは、カラーシミュレーションや色見本など様々な資料を用いまして、色を選んでいただけます。