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【2023年版】外壁塗装・屋根塗装に使える補助金

目次

1.塗装工事をしたいけど費用で悩んでいる方へ


匠PAINTブログをご覧いただき、ありがとうございます。

外壁塗装・屋根塗装はお住まいで長く暮らす上で欠かせない工事です。
しかし大がかりな工事なだけあってどうしても費用は高額になってしまいます。
高額な費用を見て工事をためらってしまう方もいらっしゃるでしょう。
だからといって放っておくと住まいの劣化が進み、さらに費用が高くなってしまうことも。
なんとかして費用を抑えたい!
そんな方に向けて今回は外壁塗装・屋根塗装に使える補助金について解説します。

【最新版】愛媛県での住宅補助金情報

 

2.愛媛県内で利用可能な補助金



補助金は市町村が支援してくれる


2023年1月現在、外壁塗装・屋根塗装の補助金が出る国の制度はありません。
公的な補助金はお住まいの市町村に頼ることになります。
愛媛県で外壁塗装・屋根塗装で使える補助金を直近で実施していた市町村は以下の通りです。

・宇和島市
・松山市
・愛南町
・内子町
・砥部町

※それぞれ適用条件や実施の有無などが異なります。詳細は各市町村のホームページをご確認するか窓口にお問い合わせください。

ここでは過去の松山市の制度を簡単にまとめます。

 

松山市「令和4年度わが家のリフォーム応援事業」


補助金額:工事費用の10%(上限30万円)+加算額※

※平成28年4月1日以後松山市外から転入した人(30万円)
令和4年1月1日以後に居住誘導区域外から区域内に転居した人(10万円)
令和4年1月1日以後に中古住宅を購入した人(10万円)
申請する住宅のリフォームをすることで、新たに三世代同居・近居になる人又は多子世帯 に該当する人(30万円)

対象者(全て該当する人)
・対象工事を行う住宅を所有し、現在住んでいる人。
・市内に事務所などを持つリフォーム業者と工事請負契約を締結する人。
・実績報告後に松山市が行う現地確認を受け取ることができる人。
・「住まいるリフォーム補助制度」を受けたことがない人。
・同制度を受けたことがない人。
・市税を滞納していない人。
・暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号に該当しない人。

対象工事
・費用が50万円以上のリフォーム基本工事
・リフォーム基本工事に併せて行われる住環境向上工事

松山市の「わが家のリフォーム応援事業」は最大で30万円の補助金を受けることができます。
また加算額の対象の人は別で条件に応じた補助金があります。
注意事項としては特に工事費用が50万円以上であること、お住まいの市町村のリフォーム業者に依頼して工事をしないといけないことが挙げられます。

 

3.補助金を申請する際に気をつけること



補助金の申請期間


補助金の制度は年中行われていません。
基本的にどの市町村もそれぞれ期限を設けています。
松山市の「令和4年度わが家のリフォーム応援事業」を例にすると

第1期:募集枠1億円分

事前申請受付期間
令和4年5月9日〜5月25日

抽選日
令和4年6月3日〜7月27日

本申請受付期間
令和4年5月30日

第2期:募集枠5千万円分

事前申請受付期間
令和4年8月1日〜8月18日

抽選日
令和4年8月23日

本申請受付期間
令和4年8月26日〜10月17日

松山市はふたつの時期に分けて実施していたことがわかります。
また補助金の総額が決まっており、申請しても抽選漏れの恐れがあります。
補助金の制度を受ける際は期間を確認し、早めに準備をしましょう。

 

補助金の申請手続き


補助金の申請はどうしても手間がかかります。
松山市の「令和4年度わが家のリフォーム応援事業」だと、本人が事前申請する際に必要な書類は補助金交付事前申請書と工事の見積もりのコピーだけです。
しかしこれが本申請になると本人申請で13種類、実績報告や補助金請求にも書類が必要になります。

契約・工事のタイミング


基本的には補助金を受け取るにあたって補助金の交付が決定してから工事請負契約を行わないといけません。
また松山市の「令和4年度わが家のリフォーム応援事業」では、第1期は令和4年12月20日まで、第2期は令和5年2月28日までに実績報告書の提出が必要と定められています。
しっかりと決められた期日を守れるように工事の計画を立てましょう。

 

4.補助金のことをさらに詳しく知るために



ここまで塗装工事の補助金について松山市の例を挙げながら解説しました。
特に共通して注意することは以下の通りです。

・補助金の対象になる工事費用が決まっていること
・お住まいの市町村のリフォーム業者と工事請負契約を結ぶこと
・申請期日を必ず守ること
・契約や工事のタイミングには気をつけること

また市町村によって制度の内容や条件は異なるため、詳しくはホームページで確認するか窓口に問い合わせましょう。
それ以外にも一般社団法人住宅リフォーム推進協議会が運営する地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイトでも検索が可能です。
こちらの検索サイトはリフォーム全般の支援制度について調べられるため、塗装以外にも住宅工事をしたい方は便利です。

 

5.【番外編】補助金以外にも費用をお得にする方法



補助金の制度を利用したい人の中には、お住まいの市町村で補助金の制度がなかったり、実施期間外の場合もあると思います。
ここでは補助金以外で費用をお得にする方法をふたつご紹介します。

住宅借入金等特別控除(住宅ローン減税)


住宅借入金等特別控除は住宅ローンなどを組んで家を建てたりする時に受けられる控除です。
住宅ローン減税と呼ばれたりもします。
この控除は住宅ローンだけでなく、リフォームローンでも適用できる場合があります。

火災保険


台風や大雨などの自然災害によって外壁塗装や屋根塗装をしなければならなくなった時、火災保険を利用できるケースがあります。
基本的には自然災害の被害から3年以内であること、工事の費用がその保険が定める免責費用以上であることを満たす必要があります。
その他保険会社によっては補償内容や条件が違うことに留意しておきましょう。

6.【愛媛・松山市】外壁塗装・屋根塗装や外壁・屋根の劣化、外壁リフォームのお悩みは匠PAINTまで




今回は外壁塗装・屋根塗装に使える補助金について解説しました。
匠PAINTでは補助金の相談はもちろん、お見積もりからお客様のご要望に沿えるように努めます。
まずはお気軽にご相談ください。

また、匠PAINTではリフォームサミット参画店ならではの優良でリーズナブルな材料を使用しています。

リフォームサミットとは

匠PAINTではメーカー設計価格のお見積りと、塗装のプロとしてこだわり抜いた施工でお客様に満足していただけるサービスを提供しております。
また24時間カメラシステムや無料定期点検で、作業中や作業後も安心です。
外壁塗装・屋根塗装以外の塗装のご相談もお待ちしております。

外壁塗装・屋根塗装に関してのご相談はこちらから

 
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筆者名:西市匠

資格:

一級塗装技能士
一級樹脂接着剤注入技能士

16年以上に渡って、住宅の屋根・外壁塗装に携わってきた経験や知見をもとに、住まいや塗装に関する情報を発信しております。