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あまり知られたくない塗装屋の秘密!お見積もりはこの時期を狙え!
目次
- ○ あまり知られたくない塗装屋の秘密!お見積もりはこの時期を狙え!
- ○ まず結論:見積もりを狙うなら「繁忙期の前」と「落ち着く時期」
- ○ 塗装が混む時期・空く時期は?(ざっくりカレンダー)
- ・混みやすい時期:夏 ( 6〜9月中旬 )
- ・比較的落ち着きやすい:冬(12〜2月)
- ・工事期間が伸びやすい時期:梅雨(6〜7月)・台風シーズン(8〜9月)
- ○ 「見積もりはこの時期を狙え!」塗装屋目線の“狙い目”3選
- ・狙い目①:1〜2月(冬の相談が強い)
- ・狙い目②:4月〜5月(新年度初め)
- ・狙い目③:10月初旬〜11月(秋の繁忙期の後)
- ○ そもそも“時期で得する”って、値引きのこと?
- ○ 相見積もりで失敗しないコツ:金額だけではなく「根拠」を比べる
- ○ よくある質問
- ・Q1. 閑散期なら工事金額は安くなる?
- ・Q2. 梅雨でも塗装はできますか?
- ・Q3. いつ相談すればいい?工事希望の何か月前?
- ○ まとめ:失敗しない人は「見積もりの時期」からじっくりと決めている
あまり知られたくない塗装屋の秘密!お見積もりはこの時期を狙え!

外壁塗装や屋根塗装は「どこに頼むか」だけでなく、「いつ見積もりを取るか」で、結果(価格・工期・満足度)が変わることをご存じでしょうか。
実は塗装業界には、繁忙期と閑散期がはっきりあります。
この記事では、愛媛県で外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り修理を検討している方に向けて、
“損しにくい見積もりの時期”と、その理由、さらに見積もりの取り方まで噛み砕いて解説します。
まず結論:見積もりを狙うなら「繁忙期の前」と「落ち着く時期」
塗装屋として“あまり言いたくない本音”を言うと、お客様が一斉に動く時期は、予約が埋まりやすく、現場も詰まりがちです。
するとどうなるか。
・希望日に着工できない(数か月待ちになる)
・打ち合わせの時間が取りにくい
・「今すぐ決めたい人」が増え、比較検討が雑になりやすい
・逆に、落ち着く時期は、相談→現地調査→提案を丁寧にやりやすい
だからこそ、狙い目は “混む前” と “落ち着いた頃” です。
塗装が混む時期・空く時期は?(ざっくりカレンダー)

ここでは一般的な傾向と、愛媛ならではの気候(雨・台風・湿度)や環境も踏まえてまとめます。
混みやすい時期:夏 ( 6〜9月中旬 )

・5月と8月に公募される補助金に関連した工事が多い。
・台風や梅雨前線などにより雨漏りトラブルが多い。
→ 工事に前抜きになる材料が多く、依頼が集中する時期。
比較的落ち着きやすい:冬(12〜2月)

・3月期限の公共工事が多く動く。公共工事に参入していない企業は動きが少なくなる。
・優良企業や優秀な職人さんは公共工事の方に入ることが多いため、安定して工期を取ることが難しいため工事する時期としては向かない。
→ ”見積もり”・”相談”・”比較”に最も最適な時期。
工事期間が伸びやすい時期:梅雨(6〜7月)・台風シーズン(8〜9月)

・長期的にも突発的にも天候不良が発生する時期であり、工期が伸びることが多い。
・
→ 相談や見積もりは可能だが、工事は余裕を見た方が安心です。
「見積もりはこの時期を狙え!」塗装屋目線の“狙い目”3選

狙い目①:1〜2月(冬の相談が強い)
冬は「いますぐ工事」というより、春に向けた工事の相談が最適な時期かつ、
普段は依頼が多い優良企業が公共工事の方へ職人を派遣しているため、自社依頼に余裕があることがあります。
・相談枠が取りやすい(現地調査の日程が合わせやすい)
・提案が丁寧になりやすい(仕様を詰めやすい)
・春の繁忙期や助成金申請に向けて予約できる(希望時期を確保しやすい)
などのメリットもあり
「良い工事をしたい」人ほど、冬に見積もりを取って予約しておくと、焦らず条件の良いプランを選びやすいです。
狙い目②:4月〜5月(新年度初め)
年度初めということもあり全体的に工事の動きが少なくなる時期です。
とはいえ梅雨入れの時期によっては、繁忙期に入っていきます。
ただし企業の中には3月末決算の企業もあり、状況によっては、4月中は決算書作成に時間を割いている場合もあります。
この時期のご相談は下記のような方にオススメです。
・雨漏りの心配がある。
・松山市のリフォーム補助金に向けて準備したい。
狙い目③:10月初旬〜11月(秋の繁忙期の後)
秋の初旬ごろは助成金の二期公募などにより混むことが多いですが、10月に入り助成金関連の工事が完了しだすと依頼が落ち着く時期が来ます。
とはいえ、上記の時期と比べると動いている工事を多く抱えている時期でもあります。
・年度内に工事を完了したい方
・年内に工事を完了したい方
・年明け後すぐに着工したい方
上記のように希望する日時が来まている方はこの時期にご相談することをオススメいたします。
そもそも“時期で得する”って、値引きのこと?

ここで勘違いしないでほしいのが、「安い時期=無条件で値引き」ではないという点です。
本当に得なのは、次のような“見えないコスト”が減ること。
・希望通りのスケジュールが組める(仮住まい・車移動のストレス減)
・焦って決めなくていい(相見積もり・仕様比較ができる)
・追加工事(下地補修)が必要か、冷静に判断できる
塗装は「塗る前の下地」が重要です。
見積もりの時期をずらす最大のメリットは、工事の質と判断の質が上がりやすいという点です。
相見積もりで失敗しないコツ:金額だけではなく「根拠」を比べる
同じ平米数でも、家の状態や仕様、調査の度合いで費用は大きく変わります。
比較するときは金額だけでなく、次を見てください。
・塗装面積(㎡)が根拠として書かれているか
・下地処理(高圧洗浄、ケレン、補修)の内容が明記されているか
・塗り回数(下塗り・中塗り・上塗り)が仕様としてあるか
・付帯部(雨樋、破風、軒天、雨戸など)の範囲が明確か
・保証の範囲(塗膜?雨漏り?)が書かれているか
「安いけど、何が省かれているかわからない見積もり」は、
工事直後は良くても時間が経ってから色々な不具合を引き起こしてきます。
よくある質問
Q1. 閑散期なら工事金額は安くなる?
A. 必ずしも値引きがされるわけではありません。
ただ、相談・提案・日程調整がしやすく、結果的に納得ができる良い条件にて工事を行いやすいです。
重要なのは金額よりも内容の透明性と安心して工事をお願いできるのかが重要であると考えます。
Q2. 梅雨でも塗装はできますか?
A. 可能な日もありますが、基本的に雨天などの天候不良な日は作業ができず、乾燥時間も取りにくいため工期が伸びやすいです。
Q3. いつ相談すればいい?工事希望の何か月前?
A. 目安は、工事希望日の1〜2か月前です。補助金申請を行う場合はもっと早くからご相談されることをオススメしております。
まとめ:失敗しない人は「見積もりの時期」からじっくりと決めている
塗装屋の“秘密”を一言で言うなら、
工事が混む時期に見積もりを取ると、お客様が不利になりやすいということです。
じっくり考えて、良い工事をしたいなら → 冬(1〜2月)に相談&見積もり
雨漏りが心配なら → 5月下旬〜6月上旬に相談して計画
年内に判断したい → 9月下旬〜10月に診断して段取り
まずは一度ご自宅の現状を把握し、時間をかけて比較、検討することが後悔しないためのコツです。
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一級塗装技能士
一級樹脂接着剤注入技能士
有機溶剤作業主任者
石綿作業主任者
16年以上に渡って、住宅の屋根・外壁塗装に携わってきた経験や知見をもとに、住まいや塗装に関する情報を発信しております。