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【令和6年度】愛媛県松山市で外壁塗装・屋根塗装に使える補助金
目次
- ○ 【令和6年度版】松山市の「わが家のリフォーム応援事業」について
- ○ わが家のリフォーム応援事業の概要
- ・受付期間
- ・補助金額
- ・対象となる工事
- ・補助を受けることができる方
- ・申請が行える住宅
- ○ 匠PAINTなら、手間のかかる申請は全てお任せ
- ・費用にお困りの方には、独自の割引プランも
- ○ まとめ
【令和6年度版】松山市の「わが家のリフォーム応援事業」について
この度は、匠PAINTのブログを閲覧いただきありがとうございます。
この記事が皆様の暮らしのお役に立てれれば幸いです。
さて今回は、松山市の令和6年度わが家のリフォーム応援事業のページを元に、
【令和6年度版】松山市のわが家のリフォーム応援事業についてお話ししていこうと思います。
今年も昨年に引き続き、松山市からリフォーム補助金事業が行われることとなりました。
この記事では、昨年との比較点を上げながら解説させていただこうと思います。
外壁塗装・屋根塗装はお住まいで長く暮らす上で欠かせない工事です。
ただどうしても工事費用が高額になりがち...。
だからこそ!!少しでも安く塗装工事ができる今、住宅の塗り替えをご検討されてみてはいかがでしょうか。
わが家のリフォーム応援事業の概要
では、ここから実際の制度の内容を
【受付期間】・【補助金額】・【対象となる工事】・【補助を受けることができる方】・【申請が行える住宅】に分けて説明させていただきます。
令和5年度の制度から変更になった点は、主に2点。
1.募集枠の金額が変更された。
事前受付の段階で、募集金額に達した場合、抽選が行われます。
抽選の当落結果によっては、補助を受けられない可能性があるので注意が必要です。
2.対象となる住宅が追加された。
今年度から、新たに補助を申請できる住宅が追加されました。
特定の書類を提出することで、補助を受けられるように。
受付期間
第1期:募集枠8千万円分
事前申請受付期間:令和6年5月7日(火)から5月23日(木)
抽選日(事前申請受付にて募集枠を超えた場合のみ):令和6年5月28日(火)
本申請受付期間:令和6年6月3日(月)から7月12日(金)
実績報告期日:令和6年11月29日(金)
第2期:募集枠4千万円分
事前申請受付期間:令和6年7月22日(月)から8月7日(水)
抽選日(事前申請受付にて募集枠を超えた場合のみ):令和6年8月13日(火)
本申請受付期間:令和6年8月19日(月)から9月30日(月)
実績報告期日:令和7年2月19日(水)
こちらも昨年と比べると、募集枠の金額変更がありました。
第1期の上限金額が、1億円から8千万円に。第2期では、5千万円が4千万円に変更となりました。
補助金額
「対象工事の費用」×10%(上限20万円)+「条件を満たした場合の加算※1」= 「補助金額」
※1 加算条件(下記の条件に該当する場合にそれぞれ10万円を加算)
・移住者:令和3年4月1日以降に市外から対象となる住居へ移って来られた方。
・空き家バンクの活用:空き家バンクの活用し、令和5年4月1日以降に中古住宅を購入された方
・高齢者世帯:申請者が75歳以上の世帯。
・子育て世帯:18歳未満の子(胎児も含む)が2人以上同居している世帯。
つまり、最大で60万円の補助金が受けられます。
また、ここがやや変更があった箇所になります。
昨年度と比べると、通常上限が30万円から20万円に変更されています。
対象となる工事
・工事費用が50万円を超えるリフォーム工事リフォーム工事
・補助金交付決定後に契約・着工・実績報告書が各実績報告期日までに提出される工事。
・他の補助制度を併用していない工事。
こちらも大まかな変更点はありませんでしたが、
注意点として、対象となるのは、補助金交付決定後に行われる工事についてです。
交付決定前に行われる工事に関しましては、対象外となりますので、ご注意ください。
補助を受けることができる方
・対象工事を行う住宅を所有し、現在住んでいる方。
・松山市内に事務所等があるリフォーム業者に工事を依頼できる方。
・令和元年度以降、「わが家のリフォーム応援事業」の補助を受けられたことがない方。
・市税を滞納していない方。
・暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号に該当されない方。
この部分関しましては特出すべき変更はありませんでした。
申請が行える住宅
・1981年(昭和56年)6月1日以降に建築され、築10年以上経過した住宅。
・または、1981年(昭和56年)5月31日以前に建築されたが、耐震性を保証できる住宅。
・工事の対象となる住居が、母屋であること。
こちらは、昨年度には対象にならなかった
1981年(昭和56年)5月31日以前に建築されたが、耐震性を保証できる住宅。
という部分が追加されました。
匠PAINTなら、手間のかかる申請は全てお任せ
補助金などを申請する場合、対象の市や県に対して多くの書類を提出する必要があります。
事前受付時に、2枚または3枚。
本申請時には、9枚から13枚の書類を提出しなければなりません。
しかし、匠PAINTにご依頼いただいた場合、面倒な提出書類の準備は、弊社が行わせていただきます。
お客様が補助を受けられるのか。また、どのぐらいの補助を受けることが可能なのかの調査も弊社が行います。
工事も、補助金申請も、匠PAINTにお任せください!!
費用にお困りの方には、独自の割引プランも
塗り替えはしたいけど高額な費用が...という方にチェックしていただきたいのが、匠PAINT独自の割引プランになります。
最大で20万円の工事費用を割引!!
補助金との併用も、もちろん可能です。
下記のリンクから詳細をご確認いただくか、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
今年度の「わが家のリフォーム応援事業」に関してまとめさせていただくと、
昨年度に比べ何点か制度の変更があったものの、受け皿が広くなったのかなという印象です。
事前申請を行う場合、第1期の申込期間が5月7日から5月23日まで。
第2期が、7月22日から8月7日まで。
と期間が大変短くなっていますので、ご注意を。
また、事前申請を行う場合の提出書類は以下です。
・補助金交付事前申請書
・対象工事の見積書のコピー
・事前申請用の委任状 ※(代わりの者が申請を行う場合)
こういった事業を活用して、自分のライフスタイルに合わせた《暮らしやすい住まい》を実現しましょう。
この度は匠PAINTのブログを閲覧いただきありがとうございました。
この記事が皆様の暮らしのちょっとしたお役に立てば幸いです。
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筆者名:西市匠
一級塗装技能士
一級樹脂接着剤注入技能士
16年以上に渡って、住宅の屋根・外壁塗装に携わってきた経験や知見をもとに、住まいや塗装に関する情報を発信しております。