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【完全保存版】外壁塗装・屋根塗装のベストタイミングをプロが教えます!
目次
![](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_7942-2.jpg)
匠PAINTブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、外壁塗装・屋根塗装のタイミングについてご紹介いたします。
皆様は、どのくらいのタイミングで外壁塗装・屋根塗装をすれば良いかご存知でしょうか?
一般的によく言われている塗装のタイミングは、10年と言われています。
果たして、本当にそうでしょうか?
実は、塗装のタイミングは10年が良いとははっきり言うことができないのです。
なぜなら、塗装のタイミングは外壁や屋根に使われている塗料の種類によって大きく異なるからです。
では、大体どれくらいの期間で塗装をするのが良いのか?
塗料の種類別に解説していきます。
![](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/アセット-2-1024x250.jpg)
外壁塗装・屋根塗装のタイミングはいつが良いのか?
それは使われている塗料に着目する必要があります。
塗料によって、耐久年数が大きく異なることがよくわかりますよね。
自分の家の外壁・屋根に何の塗料が使われているかわかる場合はこちらを参考にしてください。
ですが、自分の家に使われている塗料なんて知らない!と言う方がほとんどですよね。
今から10年以上前に最も広く使われている塗料はウレタン塗料もしくはシリコン塗料でした。
つまり、外壁塗装・屋根塗装のタイミングは平均して8〜10年ぐらい、という結論になります。
ちなみに、現在では15年ほどに耐久年数が増加しています。
最近(・シリコン塗料・ラジカル塗料・フッ素塗料)で塗装をされた方は15年ほど持つと考えてください。
昔は安いことからアクリル塗料がよく使われてきました。
ですが、アクリル塗料は耐久年数が短く、劣化が早いため現在はあまり使われなくなりました。
築年数が長い家などはアクリル塗料が使われている可能性があります。
早めの外壁塗装・屋根塗装を検討したほうが良いかもしれません。
外壁塗装・屋根塗装に関してのご相談はこちらから
![](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_5306-2.jpg)
ここまで外壁塗装・屋根塗装のタイミングについて解説してきました。
では、なぜ外壁塗装や屋根塗装が必要なのでしょうか?
塗装というと大体の方が家の景観を綺麗にする、といった目的を想像するのではないでしょうか?
もちろん景観も大事ですが、外壁塗装や屋根塗装にはもっと大切な目的があります。
それは「住まいの寿命を延ばす」ということです。
家は毎日紫外線や雨、湿気など様々な自然環境にさらされています。
どんなに強い家を建てたとしても、劣化していきます。
劣化よって壁にヒビが入ったり、雨漏りしてしまったり…
建物にもメンテナンスが必要です。
そのメンテナンスが「塗装」というわけですね。
外壁塗装・屋根塗装をすることによって景観を綺麗に保つだけでなく、大切な住まいの寿命を延ばし、長く住み続けられるようにする。
外壁塗装・屋根塗装で大切な住まいのメンテナンスを定期的にしてあげてくださいね。
![](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_9062-2.jpg)
外壁塗装・屋根塗装のタイミング・必要性に関して解説してきました。
では、いざ塗装を始める時、季節をいつ頃にすれば良いのでしょうか?
実は、塗装には最適な温度や湿度があり、それを満たしていないと塗装をすることができない!という場合があります。
それは気温が5度以下、湿度が85%以上の時です。
つまり温度がグッと下がる冬や、雨が多く湿度が高い夏などは塗装をできない場合がある、ということです。
![秋](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/24785671_s.jpeg)
塗装に最適なのは春と秋です。
春と秋は雨が少なく、気温も高くもなく低くもないので塗装に適していると言えます。
ですが、春と秋は塗装をしたい人が多く、予約がなかなか取れないなんてことも…。
季節で言えば春と秋が塗装の時期としてはベストですが、繁忙期に塗装をすると予約が大変な時もありますよね。
![愛媛県松山市天気グラフ](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/スクリーンショット-2022-09-26-18.12.12.png)
塗装の時期は、季節も大事ですが塗料が乾きやすい気温・湿度の時期を選びましょう。
参考として、気象庁のデータ検索で2021年の愛媛県松山市の平均気温・平均湿度・降水量をグラフ化してみました。
こうしてみると、愛媛県松山市は平均湿度が85%を上回ることは少ないですね。
梅雨の時期で雨が多い5月を避ければ比較的湿度・雨が降ってしまうなどの問題は大丈夫そうです。
また、温度に関しても愛媛県松山市は比較的温かい方なので、平均気温が低い1月を避ければ塗装に影響は出なさそうですね。
このように、自分の住んでいる地域の月ごとの平均気温や湿度・降水量を調べて適切な温度・湿度の季節を選べば一年を通して外壁塗装・屋根塗装をできるということですね。
もちろん、専門家の方に相談するのも1つの手です。
塗装に最適な時期などは建物の状態によっても変わりますし、プロに任せるのが一番の近道と言えます。
[気象庁のデータ検索]
匠PAINTにお気軽にご相談ください
ここまで、外壁塗装・屋根塗装に最適な時期や季節に関してご紹介いたしました。
次は、外壁塗装・屋根塗装をしなければならない建物のサインに関して解説いたします。
今すぐ塗装を検討したほうが良い場合や、まだ塗装をしなくても良い場合など幅広くまとめていますので、参考にしてみてください。
![](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/塗膜剥がれ-2.jpg)
まずは、今すぐ修繕・塗装を検討したほうが良い場合です。
大切な住まいを守るためにも、専門家に相談を!
塗膜が剥離していたり、ひび割れていたりする場合です。
ひび割れが0.3mm以下の時はまだ大丈夫なのですが、0.3mm以上になると外壁が破損してしまったり、雨漏りなどの原因になることがあります。
ひび割れが大きいと感じた時は、早めに専門家に相談してくださいね。
雨漏りをしてしまっている場合は既に屋根の機能が失われている危険性があります。
早急に塗装をご検討をお願いします。
![チョーキング](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/C1002004-2.jpg)
外壁を触った時に白い粉がついてしまったことはございませんか?
それはチョーキングといい、塗装の表面が劣化してしまっている状態のことを言います。
そろそろ塗装を考える時期です。
チョーキングとは
屋根の塗装が劣化していると、防水性が下がりコケやカビが生え始めます。
屋根の耐久性まで低下させる恐れがあるので、早めにメンテナンスを行なったほうが良い状態です。
![](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/屋根の剥がれ-3.jpg)
塗膜の劣化が始まった証拠です。
まだ塗装を行う必要はありませんが、放置しておくと瞬く間に劣化が進んでいる可能性も…。
早めに専門家に相談したほうが吉です。
お問い合わせはこちらから
![](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_7820-2.jpg)
外壁塗装・屋根塗装のタイミングや季節、塗装を行うべきサインに関して解説させていただきました。
愛媛県松山市にある匠ペイントでは「長持ちする塗装」にこだわって外壁塗装・屋根塗装を行なっております。
塗装のタイミングや時期なども、お気軽にご相談いただけると幸いです。
また、匠PAINTではリフォームサミット参画店ならではの優良でリーズナブルな材料を使用しています。
外壁塗装や、屋根の塗装は、安心と信頼の匠PAINTにお任せください。
ご用命の際は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
リフォームサミットとは
- ○外壁塗装・屋根塗装のタイミングは10年が目安?
- ・外壁塗装・屋根塗装は築8〜10年がベスト!
- ○外壁塗装・屋根塗装をする理由とメリットとは?
- ○外壁塗装・屋根塗装をするなら春か秋?最適な季節教えます!
- ・春と秋は雨が少なく、塗料が乾きやすい
- ・塗料が乾きやすい気温と湿度の時期を選ぼう
- ○こんな症状が出たらピンチ?!外壁塗装・屋根塗装を行うべきサインとは?
- ・要修繕!早めの塗装をご検討ください。
- ・そろそろ外壁塗装・屋根塗装を考える時期かも?
- ・劣化が始まった証拠!専門業者に相談を
- ○【愛媛・松山市】外壁塗装・屋根塗装のお悩みは匠PAINTまで
外壁塗装・屋根塗装のタイミングは10年が目安?
![](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_7942-2.jpg)
匠PAINTブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、外壁塗装・屋根塗装のタイミングについてご紹介いたします。
皆様は、どのくらいのタイミングで外壁塗装・屋根塗装をすれば良いかご存知でしょうか?
一般的によく言われている塗装のタイミングは、10年と言われています。
果たして、本当にそうでしょうか?
実は、塗装のタイミングは10年が良いとははっきり言うことができないのです。
なぜなら、塗装のタイミングは外壁や屋根に使われている塗料の種類によって大きく異なるからです。
では、大体どれくらいの期間で塗装をするのが良いのか?
塗料の種類別に解説していきます。
外壁塗装・屋根塗装は築8〜10年がベスト!
![](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/アセット-2-1024x250.jpg)
外壁塗装・屋根塗装のタイミングはいつが良いのか?
それは使われている塗料に着目する必要があります。
塗料によって、耐久年数が大きく異なることがよくわかりますよね。
自分の家の外壁・屋根に何の塗料が使われているかわかる場合はこちらを参考にしてください。
ですが、自分の家に使われている塗料なんて知らない!と言う方がほとんどですよね。
今から10年以上前に最も広く使われている塗料はウレタン塗料もしくはシリコン塗料でした。
つまり、外壁塗装・屋根塗装のタイミングは平均して8〜10年ぐらい、という結論になります。
ちなみに、現在では15年ほどに耐久年数が増加しています。
最近(・シリコン塗料・ラジカル塗料・フッ素塗料)で塗装をされた方は15年ほど持つと考えてください。
昔は安いことからアクリル塗料がよく使われてきました。
ですが、アクリル塗料は耐久年数が短く、劣化が早いため現在はあまり使われなくなりました。
築年数が長い家などはアクリル塗料が使われている可能性があります。
早めの外壁塗装・屋根塗装を検討したほうが良いかもしれません。
外壁塗装・屋根塗装に関してのご相談はこちらから
外壁塗装・屋根塗装をする理由とメリットとは?
![](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_5306-2.jpg)
ここまで外壁塗装・屋根塗装のタイミングについて解説してきました。
では、なぜ外壁塗装や屋根塗装が必要なのでしょうか?
塗装というと大体の方が家の景観を綺麗にする、といった目的を想像するのではないでしょうか?
もちろん景観も大事ですが、外壁塗装や屋根塗装にはもっと大切な目的があります。
それは「住まいの寿命を延ばす」ということです。
家は毎日紫外線や雨、湿気など様々な自然環境にさらされています。
どんなに強い家を建てたとしても、劣化していきます。
劣化よって壁にヒビが入ったり、雨漏りしてしまったり…
建物にもメンテナンスが必要です。
そのメンテナンスが「塗装」というわけですね。
外壁塗装・屋根塗装をすることによって景観を綺麗に保つだけでなく、大切な住まいの寿命を延ばし、長く住み続けられるようにする。
外壁塗装・屋根塗装で大切な住まいのメンテナンスを定期的にしてあげてくださいね。
外壁塗装・屋根塗装をするなら春か秋?最適な季節教えます!
![](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_9062-2.jpg)
外壁塗装・屋根塗装のタイミング・必要性に関して解説してきました。
では、いざ塗装を始める時、季節をいつ頃にすれば良いのでしょうか?
実は、塗装には最適な温度や湿度があり、それを満たしていないと塗装をすることができない!という場合があります。
それは気温が5度以下、湿度が85%以上の時です。
つまり温度がグッと下がる冬や、雨が多く湿度が高い夏などは塗装をできない場合がある、ということです。
春と秋は雨が少なく、塗料が乾きやすい
![秋](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/24785671_s.jpeg)
塗装に最適なのは春と秋です。
春と秋は雨が少なく、気温も高くもなく低くもないので塗装に適していると言えます。
ですが、春と秋は塗装をしたい人が多く、予約がなかなか取れないなんてことも…。
季節で言えば春と秋が塗装の時期としてはベストですが、繁忙期に塗装をすると予約が大変な時もありますよね。
塗料が乾きやすい気温と湿度の時期を選ぼう
![愛媛県松山市天気グラフ](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/スクリーンショット-2022-09-26-18.12.12.png)
塗装の時期は、季節も大事ですが塗料が乾きやすい気温・湿度の時期を選びましょう。
参考として、気象庁のデータ検索で2021年の愛媛県松山市の平均気温・平均湿度・降水量をグラフ化してみました。
こうしてみると、愛媛県松山市は平均湿度が85%を上回ることは少ないですね。
梅雨の時期で雨が多い5月を避ければ比較的湿度・雨が降ってしまうなどの問題は大丈夫そうです。
また、温度に関しても愛媛県松山市は比較的温かい方なので、平均気温が低い1月を避ければ塗装に影響は出なさそうですね。
このように、自分の住んでいる地域の月ごとの平均気温や湿度・降水量を調べて適切な温度・湿度の季節を選べば一年を通して外壁塗装・屋根塗装をできるということですね。
もちろん、専門家の方に相談するのも1つの手です。
塗装に最適な時期などは建物の状態によっても変わりますし、プロに任せるのが一番の近道と言えます。
[気象庁のデータ検索]
匠PAINTにお気軽にご相談ください
こんな症状が出たらピンチ?!外壁塗装・屋根塗装を行うべきサインとは?
ここまで、外壁塗装・屋根塗装に最適な時期や季節に関してご紹介いたしました。
次は、外壁塗装・屋根塗装をしなければならない建物のサインに関して解説いたします。
今すぐ塗装を検討したほうが良い場合や、まだ塗装をしなくても良い場合など幅広くまとめていますので、参考にしてみてください。
要修繕!早めの塗装をご検討ください。
![](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/塗膜剥がれ-2.jpg)
まずは、今すぐ修繕・塗装を検討したほうが良い場合です。
大切な住まいを守るためにも、専門家に相談を!
外壁・屋根の剥離・ひび割れ
塗膜が剥離していたり、ひび割れていたりする場合です。
ひび割れが0.3mm以下の時はまだ大丈夫なのですが、0.3mm以上になると外壁が破損してしまったり、雨漏りなどの原因になることがあります。
ひび割れが大きいと感じた時は、早めに専門家に相談してくださいね。
雨漏り
雨漏りをしてしまっている場合は既に屋根の機能が失われている危険性があります。
早急に塗装をご検討をお願いします。
そろそろ外壁塗装・屋根塗装を考える時期かも?
![チョーキング](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/C1002004-2.jpg)
チョーキング
外壁を触った時に白い粉がついてしまったことはございませんか?
それはチョーキングといい、塗装の表面が劣化してしまっている状態のことを言います。
そろそろ塗装を考える時期です。
チョーキングとは
コケ・カビの発生
屋根の塗装が劣化していると、防水性が下がりコケやカビが生え始めます。
屋根の耐久性まで低下させる恐れがあるので、早めにメンテナンスを行なったほうが良い状態です。
劣化が始まった証拠!専門業者に相談を
![](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/屋根の剥がれ-3.jpg)
外壁や屋根の色あせ
塗膜の劣化が始まった証拠です。
まだ塗装を行う必要はありませんが、放置しておくと瞬く間に劣化が進んでいる可能性も…。
早めに専門家に相談したほうが吉です。
お問い合わせはこちらから
【愛媛・松山市】外壁塗装・屋根塗装のお悩みは匠PAINTまで
![](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_7820-2.jpg)
外壁塗装・屋根塗装のタイミングや季節、塗装を行うべきサインに関して解説させていただきました。
愛媛県松山市にある匠ペイントでは「長持ちする塗装」にこだわって外壁塗装・屋根塗装を行なっております。
塗装のタイミングや時期なども、お気軽にご相談いただけると幸いです。
また、匠PAINTではリフォームサミット参画店ならではの優良でリーズナブルな材料を使用しています。
外壁塗装や、屋根の塗装は、安心と信頼の匠PAINTにお任せください。
ご用命の際は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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![著者画像](https://takumipaint.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/wordpress_staff_01-300x300.jpg)
筆者名:西市匠
資格:
一級塗装技能士
一級樹脂接着剤注入技能士
16年以上に渡って、住宅の屋根・外壁塗装に携わってきた経験や知見をもとに、住まいや塗装に関する情報を発信しております。