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気になる外壁塗装・屋根塗装の相場・期間について解説します!
目次
匠PAINTブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回のテーマは外壁塗装・屋根塗装の相場と期間についてです。
みなさまのお住まいも私たちが歳をとるのと同じように、年月の経過による劣化は避けられません。
塗装の剥がれや汚れを放置すると、お住まいの寿命を縮めてしまいます。
快適な暮らしのためにも定期的なメンテナンスや塗装工事が必要になってきます。
しかしいざ外壁や屋根の塗装をしようとなった際、どれくらいの費用と時間がかかるか気になると思います。
多くの費用や時間がかかるとなると、中々決断しづらいですよね。
そんなみなさまの疑問を解消するため、匠PAINTブログが詳しく解説します。
塗装工事をするにあたって、最初に確認したいことは費用だと思います。
大がかりな工事なだけあって、高額なイメージを持たれている方もいらっしゃるでしょう。
実際外壁と屋根合わせて100万円〜200万円とかかるケースもございます。
では費用は一体何で決まるのか、ポイントごとに見ていきましょう。
広いお住まいほど塗装する箇所が増えるため、それに伴い費用も高くなると思っていませんか?
しかし単純な住まいの大きさで費用は決まりません。
坪数での目安もございますが、それぞれのお住まいごとに塗装する面積は異なるため、工事前の計測に応じた金額になります。
また一部だけ塗装で費用を抑えることもできますが、全面の塗装と比べると割高になってしまいます。
加えて他の箇所との塗装時期のずれで、手間が増えてしまうかもしれないことも念頭に置かなければなりません。
建材の種類に合わせて塗料は違い、それぞれ費用が変わってきます。
またお住まいに使われている色が多い場合、色別に塗料を使い分ける必要があるため、費用が高くなることもあります。
使用する塗料によって次の塗り替えが必要になる耐用年数が異なるため、事前に確認をしましょう。
例えば安価なアクリル塗料の耐用年数は3〜8年に対して、高価な無機塗料は20〜25年とその差は歴然です。
塗装工事をする際に高いところは足場を組み立てるなどの工程があるため、工程内容によって費用は変動します。
特に建物の高さや屋根の傾斜次第で足場や人が多く必要になれば、その分費用もかかります。
他にも劣化が激しいなど、塗装箇所の状態によって作業内容が複雑になると費用が多くかかる場合もあります。
塗装工事の費用が高額なことは否定できません。
とはいえ「安くしてくれる業者に頼んで失敗した!」なんてことは嫌ですよね。
そこで費用を抑えるための工夫をいくつかお伝えします。
塗装工事をする上で見積りを頼むのは当然のことです。
見積りを確認し、工事をするかどうかを決めると思います。
しかし例えばそれが緊急で工事をしなければならない場合はどうでしょうか?
急いでいて判断力が落ちていれば、よく見積りを確認せずに工事をお願いしてしまうかもしれません。
もしその見積り内容が相場より高ければ、損をしてしまうことになります。
そうならないためにも見積りはよく内容を確認しましょう。
それぞれの自治体によっては、お住まいのリフォームに助成金が出ることがあります。
松山市の直近の例だと「令和4年度我が家のリフォーム応援事業」というものがありました。
令和4年度我が家のリフォーム応援事業
このように自治体の支援で負担を減らすことができるため、工事の際には自治体の情報を必ずチェックしましょう。
実は台風や大雨などで補修が必要になった際、火災保険を適用できるケースがあります。
基本的には
・自然災害による損傷であること(地震を除く)
・被害を受けてから3年以内であこと
・補修費用が免責費用以上であること
の3つを満たしていれば適用できるようです。
ただ保険会社によって条件が違ったり、事前の審査をしなければならないことには気をつけてください。
外壁塗装と屋根塗装の両方を行う場合、一戸建てだと10日〜14日ほどかかります。
それぞれの工事だけでも足場設置など作業工程の都合上、7日〜10日ほどかかるため、一緒に工事をした方が手間がかかりません。
また塗装工事は丁寧に工程を重ねて行うため、どうしても上記の日数はかかってしまいます。
業者の中にはもっと短い期間で工事を行っているところもありますが、早すぎる塗装工事は作業内容に問題がある可能性が高いため、注意が必要です。
塗装に適した気候は気温5度以上、湿度85%以下とされています。
雨や雪での天候の乱れや寒さが増すと、塗装工事は長引いてしまいます。
気候が穏やかな春や秋が塗装工事に最適な季節だと言われていますが、天候に左右されやすいことを覚えておきましょう。
前述の通り春や秋は繁盛期のため、逆に夏や冬は閑散期になります。
工事期間が伸びても構わないなら、夏や冬を工事時期に選ぶことも視野に入れていいでしょう。
工事の交渉がスムーズにいったり、値引きされることもあります。
繁盛期は工事の予約が取りづらいことが多いです。
また工事をするにあたってやりとりを重ねることが多いため、工事の確定まで時間がかかります。
塗装工事を頼みたい方は、数ヶ月前には業者に相談して予約しましょう。
今回は外壁塗装・屋根塗装の相場と期間について解説しました。
塗装工事にかかる相場・期間はお住まいの状況で異なります。
まずはお気軽にご相談ください。
また、匠PAINTではリフォームサミット参画店ならではの優良でリーズナブルな材料を使用しています。
リフォームサミットとは
匠PAINTではメーカー設計価格のお見積りと、塗装のプロとしてこだわり抜いた施工でお客様に満足していただけるサービスを提供しております。
また24時間カメラシステムや無料定期点検で、作業中や作業後も安心です。
外壁塗装・屋根塗装以外の塗装のご相談もお待ちしております。
外壁塗装・屋根塗装に関してのご相談はこちらから
- 1.気になる外壁塗装・屋根塗装の相場・期間について解説します!
- 2.外壁塗装・屋根塗装の相場
- ・費用ってやっぱり高いの?
- ▲費用を決めるポイント
- ①塗装面積
- ②使用塗料
- ③作業工程
- ・費用を抑えるためには
- ①見積りの確認
- ②自治体の助成金
- ③火災保険
- 3.外壁塗装・屋根塗装の期間
- ・期間は長めだと思っていた方がいい?
- ・工事時期によっては期間が長くなってしまうことも
- ・工事期間にこだわらなければ依頼しやすくなる
- ・理想の時期に工事するためには
- 4.【愛媛・松山市】外壁塗装・屋根塗装や外壁・屋根の劣化、外壁リフォームのお悩みは匠PAINTまで
1.気になる外壁塗装・屋根塗装の相場・期間について解説します!
匠PAINTブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回のテーマは外壁塗装・屋根塗装の相場と期間についてです。
みなさまのお住まいも私たちが歳をとるのと同じように、年月の経過による劣化は避けられません。
塗装の剥がれや汚れを放置すると、お住まいの寿命を縮めてしまいます。
快適な暮らしのためにも定期的なメンテナンスや塗装工事が必要になってきます。
しかしいざ外壁や屋根の塗装をしようとなった際、どれくらいの費用と時間がかかるか気になると思います。
多くの費用や時間がかかるとなると、中々決断しづらいですよね。
そんなみなさまの疑問を解消するため、匠PAINTブログが詳しく解説します。
2.外壁塗装・屋根塗装の相場
費用ってやっぱり高いの?
塗装工事をするにあたって、最初に確認したいことは費用だと思います。
大がかりな工事なだけあって、高額なイメージを持たれている方もいらっしゃるでしょう。
実際外壁と屋根合わせて100万円〜200万円とかかるケースもございます。
では費用は一体何で決まるのか、ポイントごとに見ていきましょう。
▲費用を決めるポイント
①塗装面積
広いお住まいほど塗装する箇所が増えるため、それに伴い費用も高くなると思っていませんか?
しかし単純な住まいの大きさで費用は決まりません。
坪数での目安もございますが、それぞれのお住まいごとに塗装する面積は異なるため、工事前の計測に応じた金額になります。
また一部だけ塗装で費用を抑えることもできますが、全面の塗装と比べると割高になってしまいます。
加えて他の箇所との塗装時期のずれで、手間が増えてしまうかもしれないことも念頭に置かなければなりません。
②使用塗料
建材の種類に合わせて塗料は違い、それぞれ費用が変わってきます。
またお住まいに使われている色が多い場合、色別に塗料を使い分ける必要があるため、費用が高くなることもあります。
使用する塗料によって次の塗り替えが必要になる耐用年数が異なるため、事前に確認をしましょう。
例えば安価なアクリル塗料の耐用年数は3〜8年に対して、高価な無機塗料は20〜25年とその差は歴然です。
③作業工程
塗装工事をする際に高いところは足場を組み立てるなどの工程があるため、工程内容によって費用は変動します。
特に建物の高さや屋根の傾斜次第で足場や人が多く必要になれば、その分費用もかかります。
他にも劣化が激しいなど、塗装箇所の状態によって作業内容が複雑になると費用が多くかかる場合もあります。
費用を抑えるためには
塗装工事の費用が高額なことは否定できません。
とはいえ「安くしてくれる業者に頼んで失敗した!」なんてことは嫌ですよね。
そこで費用を抑えるための工夫をいくつかお伝えします。
①見積りの確認
塗装工事をする上で見積りを頼むのは当然のことです。
見積りを確認し、工事をするかどうかを決めると思います。
しかし例えばそれが緊急で工事をしなければならない場合はどうでしょうか?
急いでいて判断力が落ちていれば、よく見積りを確認せずに工事をお願いしてしまうかもしれません。
もしその見積り内容が相場より高ければ、損をしてしまうことになります。
そうならないためにも見積りはよく内容を確認しましょう。
②自治体の助成金
それぞれの自治体によっては、お住まいのリフォームに助成金が出ることがあります。
松山市の直近の例だと「令和4年度我が家のリフォーム応援事業」というものがありました。
令和4年度我が家のリフォーム応援事業
このように自治体の支援で負担を減らすことができるため、工事の際には自治体の情報を必ずチェックしましょう。
③火災保険
実は台風や大雨などで補修が必要になった際、火災保険を適用できるケースがあります。
基本的には
・自然災害による損傷であること(地震を除く)
・被害を受けてから3年以内であこと
・補修費用が免責費用以上であること
の3つを満たしていれば適用できるようです。
ただ保険会社によって条件が違ったり、事前の審査をしなければならないことには気をつけてください。
3.外壁塗装・屋根塗装の期間
期間は長めだと思っていた方がいい?
外壁塗装と屋根塗装の両方を行う場合、一戸建てだと10日〜14日ほどかかります。
それぞれの工事だけでも足場設置など作業工程の都合上、7日〜10日ほどかかるため、一緒に工事をした方が手間がかかりません。
また塗装工事は丁寧に工程を重ねて行うため、どうしても上記の日数はかかってしまいます。
業者の中にはもっと短い期間で工事を行っているところもありますが、早すぎる塗装工事は作業内容に問題がある可能性が高いため、注意が必要です。
工事時期によっては期間が長くなってしまうことも
塗装に適した気候は気温5度以上、湿度85%以下とされています。
雨や雪での天候の乱れや寒さが増すと、塗装工事は長引いてしまいます。
気候が穏やかな春や秋が塗装工事に最適な季節だと言われていますが、天候に左右されやすいことを覚えておきましょう。
工事期間にこだわらなければ依頼しやすくなる
前述の通り春や秋は繁盛期のため、逆に夏や冬は閑散期になります。
工事期間が伸びても構わないなら、夏や冬を工事時期に選ぶことも視野に入れていいでしょう。
工事の交渉がスムーズにいったり、値引きされることもあります。
理想の期間に工事するためには
繁盛期は工事の予約が取りづらいことが多いです。
また工事をするにあたってやりとりを重ねることが多いため、工事の確定まで時間がかかります。
塗装工事を頼みたい方は、数ヶ月前には業者に相談して予約しましょう。
4.【愛媛・松山市】外壁塗装・屋根塗装や外壁・屋根の劣化、外壁リフォームのお悩みは匠PAINTまで
今回は外壁塗装・屋根塗装の相場と期間について解説しました。
塗装工事にかかる相場・期間はお住まいの状況で異なります。
まずはお気軽にご相談ください。
また、匠PAINTではリフォームサミット参画店ならではの優良でリーズナブルな材料を使用しています。
リフォームサミットとは
匠PAINTではメーカー設計価格のお見積りと、塗装のプロとしてこだわり抜いた施工でお客様に満足していただけるサービスを提供しております。
また24時間カメラシステムや無料定期点検で、作業中や作業後も安心です。
外壁塗装・屋根塗装以外の塗装のご相談もお待ちしております。
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筆者名:西市匠
資格:
一級塗装技能士
一級樹脂接着剤注入技能士
16年以上に渡って、住宅の屋根・外壁塗装に携わってきた経験や知見をもとに、住まいや塗装に関する情報を発信しております。